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北海道文学を中心にした文学についての研究や批評、コラム、資料及び各種雑録を掲載しています

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Naoko & Takao  MUSIC WORK
 なんというか、新型コロナが猛威を振るう時期に閉じこもって音楽遊びをした。

 セカンドアルバム< Time is Lucifer > 

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♯♭
雪舞う季節     Takao Taniguchi・詩  Naoko Tomana・作編曲


もう会えないのかしら
雪舞う季節
あの公園のベンチ
座る人は誰もいない
どこに行ったの 恋人たち
木枯らしは冷たく吹き抜けて
テレビ塔の灯り
ただ時を刻む


もう鳴かないのかしら
母なき子猫
あの路地裏のお店
苦いワイン飲むのひとり
幸せの色 訊いてみたい
美しき花園 夢のあと
ビルの森の谷間
三日月が笑う
(間奏)

どこに行ったの 恋人たち
喜びはいつでも急ぎ足
粗い砂利の歩道
悲しみが踊る

もう会えないのかしら
雪舞う季節
雪舞う季節
 (フェイドアウト)

♯♭
星の少女ラムー minor(Takao-version)
          Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作編曲



ラムー
いま君はどこに どこの星を 
飛んでいるのかな

ラムー
あの森を抜ける 風のような
ときめきのリズム

果てのない 未知なる旅へ
少女はひとり 赴いた 

天空かける ピュアな意志
君は自由のミューズとなって


ラムー
なぜ君はこんな 青い星に
やってきたのかな

ラムー
ただ罪を重ね 惑いもがく
若き日の孤独

出逢いとは 不思議な力
少女は僕を 変えたのさ 

青春回路 迷い道
君は希望のミューズとなって

(間奏)

ラムー
この闇はいつか いつの日にか
明けるのだろうが

ラムー
この胸に燃える 燃える愛に
消える日は来ない

別れとは 新しい旅
少女はなにも 怖れない 

立ち止まらずに 生きていく
君は無窮のミューズとなって

ラムー
ラムー
きらめく 星の少女

♯♭
夢の観覧車      Naoko Tomana・作詩作曲

1
空の青さに誘われて
心躍らす天空散歩
豊平の川の日を浴びて
ああ まわるまわる夢の観覧車


赤い夕陽に照らされて
はるか暮れゆく石狩平野
かおる夜風に追いかけて
ああ まわるまわる夢の観覧車
(間奏)


夜のとばりに包まれて
灯火きらめく北の街
間近に見えるおぼろ月
ああ まわるまわる夢の観覧車

♯♭
どこかに君がいてくれる   Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作編曲

1
たそがれの道 ひとりで歩く
夕焼け雲が 淋しそう
恋しくて 切なくて
この手の指の その先に
一番星が 光るなら
どこかで君も 見てほしい


夢みることを 夢みてしまう
おさなき心 恥ずかしい
悲しさも 悔しさも
生きてるあかし ひたすらに
未来に向かう 痛みなら
どこかで君に 伝えたい
(間奏)


学び舎仲間 青春の日々
大人への道 ひとり道 
雨が降る 風が吹く
くじけてしまう そんなとき 
みんなの笑顔が 浮かぶなら
どこかに君が いてくれる

♯♭
時間はルシファー   Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作曲


ほら見てごらんよ青い海が光ってる
岬めぐるヨット空飛ぶ

あの海のかなた遠い異国訪ねたい
果てぬ夢を語る青春

あなたとふたりハイキング
野に咲く花に囲まれて
手をつなぎ笑った声
熱く胸に迫る

時間は無慈悲なルシファー
なにもかにも化石にする 
だからどうぞ離さないで 今この瞬間(とき)を


この山の下に延びる街がふるさと
だらだら坂 人が行き交う

ただ細いだけの海風吹く砂利の道
だけどいつもふたり歩いた

ハマナス赤く咲いていた 
汀(みぎわ)に書いた花言葉
悲しくて美しくて
別れ言えなくなる

時間は無慈悲なルシファー
何もかにも化石にする
だからどうぞ離さないで 今この瞬間(とき)を

夢みることを忘れない
愛する人に伝えたい
感じたよ永遠(とこしえ)に
生きるものがあると

時間は無慈悲なルシファー
何もかにも化石にする
だからどうぞ離さないで 今この瞬間(とき)を

時間は無慈悲なルシファー
何もかにも化石にする
だからどうぞ離さないで 今この瞬間(とき)を

♯♭
サハリン島めぐり 2020   Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作編曲


タタール海峡越えたら
そこはサハリン

さあ 島をめぐる
チェーホフが見た 流刑島

サハリンの北の玄関で
    (アレクサンドロフスクポスト)
可愛いカモメとお別れ
    (ヤーチャイカパカーパカー)
(間奏)
サハリンの北の玄関で
    (アレクサンドロフスクポスト)
可愛いあの娘とお別れ
    (ヤーチャイカパカーパカー)
タタール海峡越えたら
そこはサハリン

さあ 島をめぐる
チェーホフが見た 流刑島

サハリン!

♯♭
タタール海峡 夢幻旅   Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作曲

1
風が泣きます 歌います
女心を笑うよに
恋を捨てた 渡り鳥
いまさら悔いなど ありません
ああ 心に染みる
空の青さと海の青
タタール海峡 夢幻旅


山がみえます 雲が飛ぶ
落ちる涙を拭うよに
夢を誓った 女旅
さすらうサハリン 蝶🦋が行く
ああ アザラシの群れ
フレップトリップ ロッペン鳥
タタール海峡 夢幻旅
(間奏)


月が隠れる 星の夜
会えぬあなたを誘うよに
未練募らす 天の川
銀河渺茫 渦を巻く
ああ あしたはいずこ
シベリア鉄道 ユーラシア
タタール海峡 夢幻旅

♯♭
無頼三代 蝦夷の夢   Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作曲


小鳥の声聞き南の丘に
登ってみればあい風が吹く
厚田ルーラン日本海
沖行くあの船 北前船
流れて蝦夷地はるけくも
大義捨てまい彰義隊
無頼一代 十次郎


ごめんなすって皆みなさまよ
お時間しばし拝借します
わたし渡世は博打うち
苗字橘 名は巌松
弱きを助く任侠の
意地を枕の旅鴉
無頼二代目 引き立てを 
(間奏)


刀は一本 筆また一本
笑って泣いてうつし世を切る
祖父の涙の子守唄
聞かされ育った故郷捨て
新選組の汚名をそそぐ
遺臣脇役花の雨
無頼三代 松太郎

流れて蝦夷地はるけくも
夢は捨てまいおとこ鷹
無頼三代 揃い踏み

♯♭
星の少女ラムー major(Naoko-version) 
         Takao Taniguchi・詩 Naoko Tomana・作編曲



ラムー
いま君はどこに どこの星を 
飛んでいるのかな

ラムー
あの森を抜ける 風のような
ときめきのリズム

果てのない 未知なる旅へ
少女はひとり 赴いた 

天空かける ピュアな意志
君は自由のミューズとなって


ラムー
なぜ君はこんな 青い星に
やってきたのかな

ラムー
ただ罪を重ね 惑いもがく
若き日の孤独

出逢いとは 不思議な力
少女は僕を 変えたのさ 

青春回路 迷い道
君は希望のミューズとなって
(間奏)


ラムー
この闇はいつか いつの日にか
明けるのだろうが

ラムー
この胸に燃える 燃える愛に
消える日は来ない

別れとは 新しい旅
少女はなにも 怖れない 

立ち止まらずに 生きていく
君は無窮のミューズとなって

ラムー
ラムー
きらめく 星の少女


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