本文へスキップ
北海道文学を中心にした文学についての研究や批評、コラム、資料及び各種雑録を掲載しています
。
シン・たかお=うどイズム β
Private House of Hokkaido Literature & Critic
電話でのお問い合わせは
TEL.
〒
タイソン広場 四季景色
自宅傍に、「タイソン広場」がある。本当の名は「狸二条広場」というらしいのだが、
昔から散歩で、ぬいぐるみのレッサーパンダ「タイソン君」をよく連れて行った。
そんなわけで、勝手にタイソン広場と呼んでいる。
今も外の空気を吸いに暇つぶしに行く。そんな広場の四季もようをメモする。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーーーーー
2025年
1月25日(土)
ホームページを昔つくってみたけれど、しばらく更新もしないでいたら、どうやって書き込むのかも忘れてしまった。ひどいことである。
それで、久し振りに創成川公園でイベントをやっているのを目撃したので、試しにアップしてみることにした。うまくいくかどうか。
「創成川公園まちの灯り」というイベントでキャンドルをつくって並べるらしい。
日本語で案内が書かれているが、見る限り私の行った時間帯は参加者はほぼ訪日外国人で
身近の声を聞くと、そのほとんどが中国語であったから、中国人向けなのかな。
札幌は暖冬で雪も少ないのだが、この日は気温も高く、積雪もほぼ湿って白銀ではない。
それでも、皆さん楽しそうに、キャンドルを並べたり、雪玉をつくったり
写真撮影をして楽しんでいる。外国の方に喜んでもらえるのは良いことだろう。きっと。
2024年
5月1日
タイソン広場はゴールデンウィークに入り、イベントモードになってしまった。
広場以外は狸小路から二条市場への横断路なのであるが、完全に宴会場と化してしまうので、避けるしかない。
4月末から「酒祭り」というのが開かれている。5月中旬までは1部、2部と続くらしい。仕方がないので、南3条橋側のベンチに避難する。
昼間から未成年もいっぱいなのに、創成川あたりも酒のにおいがプンプンして、快楽的である。
4月5日
札幌は4月に入り、連日、晴天が続いている。
必ずしも暖かくはないが、日差しは強く、日脚が伸びているので
積雪も駆け足で溶けている。
タイソン広場(狸二条広場)も安田侃の彫刻周辺に埋高かった雪も
大幅に減って、通り道は石畳が顔を出し始めた。
木製ベンチも、ところどころその気になれば座れるようになった。
清明の時季である。
1月28日
少し雪解けが進んでいるが、公園の一角には雪だるまがつくられていた。
だれがつくったのか知らないが、なかなか可愛い。
1月20日
「創成川公園まちの灯り〜スノーキャンドル作り」というイベントが夕方から開かれていた。雪でつくった型枠の中に灯りをともして並べている。きれいだ。
10月8日
天高く澄み渡っている。
秋だねえ。
10月4日
日曜日でグルメイベントも終わり、タイソン広場にも静寂とゆとりが戻った。
酔っぱらいが創成通りの横断路に溢れて妨げになっていただけに、日常が心地よい。
創成川沿いにも紅葉が見られ始めた。チシマザクラらしい。
9月23日 秋分の日
タイソン広場は夏場はずっとイベントで占拠されている。
老人が寛ぐにはザワザワしすぎている。
商売のにおいが漂いすぎている。
夏も終わって、少しは落ちつくだろうか。
目下のところリバーサイドグルメ開催中である。
テレビ塔だけは落ちついていてホッとする。
6月14日
飲んで食べてのイベントが大手を振るっていたので、しばらく敬遠していた。
よさこいの時期はヤンキー風の集団もたむろしてた。
漸く落ちついて、またひと休みするようになった。
札幌に夏の訪れ間近を告げる札幌まつりが始まったようで、沿道では近くの
祭典区の一団らしき小さな行列が通り過ぎてゆく。
祭りばやしはハレの響きのようで、ちょっともの悲しくもある。
5月某18日
イベント会場はキャンプ場っぽい。
5月13日
ライラックが咲いている。
5月某10日
ひとつ終わってまたひとつ。新しいイベントがあるっぽい。
5月5日
エゾヤマザクラも葉桜になってしまった。今年も終わりか。
5月2日
エゾヤマザクラが綺麗だ。
喧噪など知るか孤高ヤマザクラ 帰塵
--------------------------------------------------------------------------------
某27日
連休オープンを前に、キャラバンのテントが並んでいた。
異界だ。
某26日
体調が悪く、ここ数日、実質臥していたも同然だったのだが、
久しぶりにタイソン広場に出てみたら、なにやら正体不明の工作作業中だった。
せっかく冬囲いの取れた安田侃作品も工作物に挟まれて余され気味だ。
大通公園もそうなのだが、夏場はイベントだらけで貴重な彫刻やモニュメントを
景観を楽しむことができなくなる。市民の憩いの場とは商売の場でもあるのだ。
見る人が見れば、この街は本当に文化を大切にしているのか、と思わずにいられない
のではないか、と思っているのではないかと、想像してしまうのだ。
某22日
寒い日である。風が冷たい。
広場と横断歩道の導線の横にある安田侃の彫刻の冬囲いが取れていた。
生誕というより、リバース! という感じか。
某19日
一転して寒い日となった。いわゆる三寒四温というやつか。
創成川の広場は春の準備中で、ベンチはペンキの塗り直しが行われていた。
色剥げが目立っていただけに、少し嬉しいかも。
某18日
きのうまでの雪模様が一転して、快晴となって、気温もあがりポカポカ。
空の蒼が気持ちよい。
ベンチ横のエゾヤマザクラも花が開き始めた。
創成川通り(南3東1)の市場ではおみやげらんどの後に、海鮮丼店がオープン。
花束が並んで、祝賀っぽい。
某16日
きょうはつめたいあめの一日でした。
創成川のサクラは足踏み状態です。
ぼんやり木がない川を見ていたら、昔は川面に垂れ下がるように柳並木が続いてたのを、
思いだしました。若い人は覚えていないかな。
それに
「
創成川ルネサンス
」
なんて運動もありましたね。
「カムイミンタラ」
第98号(2000年5月号)に
特集ページ
がありました。
某15日
創成川河畔の南2条橋附近。
ここは日当たりが良いのか、ソメイヨシノ系であろうか、花が咲いていた。
南3条のタイソン広場のエゾヤマザクラはまだまだであるが。
某13日
きのうの黄砂の名残の灰かぶりベンチ。
芝は少し青みが出て来たが、まだ枯れたところも多い。
某12日
ボカロ詩曲集2「Time is Lucifer」の1曲目に「雪舞う季節」が入っています。
この「雪舞う季節」のモデルがタイソン広場です。「あの公園のベンチ」がこれ。
「座る人は誰もいない」と歌っていますが、結構、人が戻ってきています。
「雪舞う季節」
を聴くには、
<こちら>
をクリックしてください。
某11日
タイソン広場は春らしくなってきた。
でも、広場の通路の横にある彫刻(安田侃「生誕」)はまだ冬囲いのママだ。
このカバーが取れないと、憩いの場は、まだまだだ。
■
トップページに戻る
このページの先頭へ
ナビゲーション
トップページ
top page
庵主漫録
DIARY
タイソン広場
DIARY
青空文学集
COMPLETE
文学美術網
LA-PORTAL
文学年史
HISTORY
何を読んだか
NEWBOOKS
バナースペース
2
Link
k 2
shop info
店舗情報
Private House of Hokkaido Literature & Critic
【闘病記】その1
大下血で緊急入院
【闘病記】その2
悪性リンパ腫発症
抗癌剤+放射線治療
■
サイト内の検索ができます
passed